親知らず抜歯
親知らず(親不知・おやしらず)の抜歯
親知らずは生えてくる場合と生えてこない場合(または最初から無い場合)があるのですが、親知らずを抜歯した方が良いことがあります。 ただし、親知らずは絶対に抜かなくてはいけないという訳ではなく、残しておいた方が良い場合もあります。 |
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親知らずを抜かなければいけないとき
親知らずの腫れが繰り返されるとき
1度腫れると少し時間をおいてから再び腫れることがあります。短期間(3~6ヵ月)に腫れることが繰り返されるときは、抜くことが必要です。
物が挟まりやすく、親知らずの前の歯が虫歯になりやすいとき
親知らずよりもその前の歯に悪い影響が出る場合は、前の歯を優先して保護するために親知らずを抜くことがあります。
虫歯が大きく、場所が口の奥で治療の器具が入らないとき
治療器具が上や下の歯にぶつかって、虫歯の治療ができない場合、抜くことが必要な治療となることがあります。
歯並びに影響がでる場合
親知らずは生えてくるスペースがないと、他の歯を押して出てくるときがあるため、正常な歯並びを乱してしまうことがあります。歯並びを保護するために親知らずを抜くことが良いことがあります。
上か下かいずれか片方しか生えていない場合
正常に生えてきたとしてもかみ合わせる歯がない場合には、奥歯の後ろの歯肉を咬んで、炎症を起こすことがあるため、抜いた方が良いことがあります。
親知らずを抜かなくてよい場合
痛みや腫れなどの問題を起こしていない場合
親知らずがあっても十分に汚れを管理できる場合や、親知らずの歯が骨や歯肉の中に潜り込んでいる時は、抜かなくても大丈夫なこともあります。
腫れたことがあっても傾かないで正常に生えてきている場合
過去に何度か腫れたとしても、正常に生えてきている場合には、自分の奥歯として使えるようになることがあります。
将来的に歯の土台に使用できる場合
親知らずの手前の歯がダメになり抜いてしまっても土台として使用して、ブリッジにできることがあります。その他にも失われてしまった部分に歯を移植することができることがあります。
痛みが出たら、早めに診察を受けて、確認してもらうことが大切です。受付時間
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